村上英俊  [ むらかみえいしゅん ]

村上英俊
生誕年月日 文化8年4月8日(1811年5月29日)
出生地 下野国佐久山(栃木県大田原市)
没年月日 明治23年(1890年)1月10日
没地  ------------- 
特記事項 職業:藩医、フランス学者
通称:英俊
改称:松翁
主な著書:西洋史記
経歴 幕末、明治期の松代藩医で、フランス学者。またフランス学の創始者ともいわれる。
江戸で漢学を大野鏡湖、医学を足利無涯、蘭学を宇田川榕庵に学び、信州松代に移住。町医者を開業した。その後、松代藩の藩医となる。
嘉永1(1848)年、佐久間象山に勧められ、松代藩主真田家バックアップのもとフランス語を独学で習得、その後、江戸に戻り蕃書調所教授翻訳掛になった。
明治になってから、深川春江町に仏学塾達理堂を開き、洋学と理化学を教授する。これによりフランス政府からレジオン・ドヌール勲章を授与された。

都心の歴史ある高級霊園

1872年(明治5)に日本最初の公営墓地として開かれた霊園で、都心にあり交通の便が大変に優れているため、いつでもこころおきなくご先祖様にお参りすることが可能です。
各界著名人のお墓があることでも知られている都立霊園で、大久保利通や、忠犬ハチ公の墓などもあります。永久に眠る地として都心を選ぶとき、著名人と同じ霊園ということはステータスをも思わせます。
また墓地の中は何本も道路が通っており、それら道路の両側には桜の巨木が多く植えられ、お花見の時期には桜の名所としても知られるほど。違った一面も楽しむことが魅力の霊園です。


村上英俊の墓碑位置

1-ロ12-28

墓情報

埋葬地名 都営青山霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index072.html
所在地 東京都港区南青山2-32-2
最寄駅 • 東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩約8分
• 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」徒歩約12分
最寄I.C. 首都高速3号渋谷線「高樹町」約8分
拝観時間 午前8時30分~午後5時15分
拝観料 無料
周辺情報 旧乃木邸、乃木神社、都立青山公園、国立新美術館

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