橋本実梁
[ はしもとさねやな ]
生誕年月日 |
天保5年4月5日(1834年5月13日) |
経歴 |
幕末から維新期の公家(羽林家)で、父の実麗に従って、条約勅許に反対する有志堂上88名の「列参」に参加した。
文久2年(1862年)、国事書記御用を経て国事御用掛に就任。同3年、柳原光愛と共に、外患祈攘のため勅使として伊勢神宮に参向。滞在中は神宮の警衛態勢を視察するなど、尊攘派として活動したが、同年8月18日の政変後は差控に処せられた。慶応3(1867)年赦免され、王政復古の政変によって参与となり、戊辰戦争にも出兵した。
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都心の歴史ある高級霊園
1872年(明治5)に日本最初の公営墓地として開かれた霊園で、都心にあり交通の便が大変に優れているため、いつでもこころおきなくご先祖様にお参りすることが可能です。
各界著名人のお墓があることでも知られている都立霊園で、大久保利通や、忠犬ハチ公の墓などもあります。永久に眠る地として都心を選ぶとき、著名人と同じ霊園ということはステータスをも思わせます。
また墓地の中は何本も道路が通っており、それら道路の両側には桜の巨木が多く植えられ、お花見の時期には桜の名所としても知られるほど。違った一面も楽しむことが魅力の霊園です。
橋本実梁の墓碑位置
1-イ5-20