卒塔婆供養(そとばくよう)

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卒塔婆供養(そとばくよう)とは

納骨式当日、施主や参列者が卒塔婆をたてて供養をすることをいいます。
卒塔婆には、僧侶の手で経文、戒名、五大思想を表す梵字(空・風・火・水・地)、起塔の年月日、施主の名などを書いていただきます。
卒塔婆供養をしたい場合には、なるべく早めにお願いしておきましょう。
近親者で塔婆(付塔婆とよばれる)を希望する人がいる場合には申し出てもらい施主の依頼とまとめます。
卒塔婆は、墓石の背面にある塔婆立てにまっすぐに立てます。
卒塔婆料はお布施とは別に包み、施主が当日に僧侶へ渡します。

<卒塔婆の由来>

「卒塔婆(そとば)は、サンスクリットの (stupa/ストゥーパ) の音訳で、塔婆(とうば)とも略し、もとは仏舎利を安置するための建築物を意味した。ただし日本では、その意味では主に、卒塔婆を略した塔(仏塔)という言葉を使う。出典:Wikipedia」